Xcodeで簡単なゲーム(満点ゲーム)を作っているお話1
はじめに
こんなのはどうでもいいんですけど、 StayHomeの暇つぶしに初めました。今回は物理部員らしいことを書きます。
XcodeというのはMacのソフトでIOSのアプリを簡単な操作とプログラミングで作ることができるものです(IOSに限って話せばとんでもなく優れたアプリ開発ソフトです)。最近これを使って初心者らしく1から学びつつも、鉄研独自?のゲームである満点ゲームを作成しています。
Xcodeのいいところ
Xcodeの説明は前述のとおり、IOSアプリの開発ソフト。言語は主にObject-CとSwiftが使えるみたい。今回はSwiftで勉強しました。
Xcodeのいいところは僕的にはやっぱり StoryBoardかなと思います。
Storyboardとは、IOSで実際に表示される画面のデザインを、その開発ソフト上で見ながら作業できる機能です。Unityとかでもできなくはないんですが、XcodeはIOSに特化していて僕みたいな初心者でもゲーム画面のデザインが開始1時間でできてしまうほどには簡単です。
こんな感じです。楽ですね。
しかもこのデザインされた画面上のオブジェクト(ボタンとか)とプログラミングを関連づけるのもドラックアンドドロップでできるので本当に便利です。
また実機でテストする前に、パソコン上でIPhoneなどの仮想画面を表示してそこでテストする機能もあってやりやすいです。
満点ゲームとは
満点ゲームは鉄研でしばしば遊ばれている由来不明のゲームです。僕も中1の時、一個上のY先輩に教えてもらいました。これが本当になんではやっていないのか分からないほどの神ゲーなんです。
ルール
- プレイ人数は2〜8人くらいが適当
- まず数が40~100くらいあるお題を決めます(例えば都道府県の名前•••47個)
- 1人、0〜10までの枠が11個ある。それぞれの数字のところに1つずつお題のものを書いていく(例:10に東京、9に神奈川、8に大阪、7に愛知、、、)
- 全員書き終わったら、一人ずつ0の枠から何を書いたか発表していく
- この時、書いたものが被る(例えば、「0、東京」と誰かが言った時、さっき例で出した10の東京が被っている)、このような場合は被った人はその被った枠を消す
- これを10点まで発表して、最終的に残った枠の数字を足したものが点数となる
という至って単純なルール。お題についての知識力、そしていかに相手の枠を潰すか、いかに潰されないように高得点帯にお題のものを配置するかという相手の考えを読む力、が試される神ゲーなのです。
お題はなんでも成り立つので結構流行ると思います(駅名、世界の国名、アイドルの名前、野球選手の名前、飲食店の名前などなど)。
終わりに
今回はものを二つ紹介するにとどめて、次からプログラムのこととかを書いていこうかと思います。満点ゲーム、是非みなさんもZoomとかでやったら絶対楽しいんでやってみてください。